留学前の手続きってナニ??
状態だった私。
私のわかる範囲で書いていきます。
海外転出届=住民票を抜く
・住民票とは、自分が今何処に住んでいるかを示すもので、現住所の市区町村に届けられています。
留学するにあたっては、この住民票の登録をそのまま(日本に住んでいる状態)にしておく事も可能ですが、長期となる場合は「日本には住所が無い状態」として届出をする事が可能。この手続きが「海外転出届」です。
・ちなみに役所などでは「一年以上国外に滞在する場合、海外転出届を出すように」と薦められます。
・住民税はその年の6月から翌年5月まで一年間で支払う義務があります。
・退社した場合は、退社前一年間に対する住民税を払う事になるので、たとえ退社してすぐに留学したとしても、一年間は支払う義務があります。
長々と書きましたが、理解できましたか?
分かりやすく私の渡英日で考えてみます↓
渡英>11/6
会社在籍>10/31締め
海外転出届>11/1提出
住民税>2017/5/31分まで支払う
こんな感じです。
たとえ年内に渡英をしても来年5月末分までの支払いが義務になってきます。
この支払いは振込用紙が家に届き、それで支払う形になります。
※わかりづらいパターン↓
Aパターン
渡英>1/14
会社在籍>12/31
海外転出届>12/31提出
住民税>2017/5/31分まで支払う
Bパターン
渡英>1/14
会社在籍>12/31
海外転出届>1/2提出
住民税>2018/5/31分まで支払う
2つのパターンの違い、わかりましたか?
そう、1/1の時点で日本に在籍している場合は
2017年6月からの1年間も住民税が発生してしまうのです。
そこで、住民票はいつから抜いていいのか?っていう疑問。
それは私も曖昧です。。すみません。。
地域によって異なってくるので、市役所に問い合わせるのが確実かと思います。
年明け出発で年末に住民票を抜いても、
帰国して住民票を戻す時にパスポートなどを提出するため、バレる可能性は大いにあります。
その場合は住民税の支払いはしなくてはなりません。
このさじ加減も曖昧です。
1つ言えるのは、Aパターンの場合は渡英前にお金がかからず(ゆくゆくはかかるかもしれないが)気持ちよく渡英できますが、Bパターンの場合は1年半分の住民税を意識して渡英をしなくてはならない、ということ。
気持ち的な問題です。笑
個々によりますが、1年半分は結構な額になってきます。
日本にいないのに無駄なお金払うのは誰でもいやですよね。
これらも網羅し、できるだけ年内に渡英するのがベストですが、それが無理そうであれば年末に住民票を抜き、年明け渡航がいいんじゃないかな、と個人的には思います。
年金
・留学中の年金の保険料支払いですが、住民票が日本にある場合は加入は「義務」になるため払う事が基本。
・けど、海外転出届けを提出した場合は年金加入は義務ではなくなるので、払い続ける必要はありません。
よって、私は支払わない。
国民健康保険
健康保険は、日本に住所がある場合、その市町村に対して払い続ける義務がありますが,海外転出の届を出すとそもそも加入する事は出来ません。
よって、私は支払わない。
以上がメインの留学前手続きになるかと思います。
?????状態だった私ですが、
いろいろな人に聞き、やっと理解できました。
海外転出届の事ですが、正しいことを知っている方がいればぜひ教えて頂きたいです・・・!!!!!
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